キルギスのレストランを紹介する記事
2026年7月3日〜7月12日のキルギス旅で訪れたレストランを紹介する記事。
У Саиды【カラコル】★★★★★

カラコルにはアシュランフー(Ash-Lyanfu)という名物料理があるとのことで、ホテルの人にこのお店をおすすめしてもらった。 店の名前はなんと読むのか分からない。
お昼すぎにお店を訪れた時はほぼ満席で、地元民が多い印象だった。

メニュー表はとてもシンプル。 皆同じ料理を注文していたので、同じ料理を注文した。
〈注文した料理〉 ・アシュランフー(Ашлян-фу)×2 ・ピロシキ(Пирожки) ・ジュース×2
計:280ソム(≒520円)

こちらが名物のアシュランフー(Ашлян-фу)。冷たいスープの中に「トコロテンのような麺」と「中華そばのような麺」の2種類の麺がはいっている。
スープはさっぱりした味で少し酸味がある。辛そうな見た目をしているがそんなに辛くない。おいしかった。

ピロシキ(Пирожки)は、中にジャガイモが入っている平たい揚げパンのような食べ物。生地がモチッとしていて美味しかった。
ジュースはスモモっぽい味がしたが、なんのフルーツか分からなかった。

〈総評〉
さっぱりしたアシュランフーは、暑いお昼時に食べるのにぴったり。日本人が好きそうな味だった。
ピロシキも美味しかったし、何より値段がお手頃。アシュランフー×2、ピロシキ×1、ジュース×2を頼んで、たったの280ソム(≒520円)。
カラコル中心部にあって立地もいいので、カラコルに来た人はぜひ訪れてほしい。
Altyn Kumara【カラコル】★★★☆☆

カラコルの中心部からは少し離れた場所にあるレストランで、大きなバザールからは比較的近い。
オーソドックスなキルギス料理が食べたかったので行ってみた。
〈注文した料理〉 ・羊肉のクルダック(Куурдак) ・マンティ(Мянты) ・ビール
計:1,400ソム(≒2,600円)

こちらは羊肉とジャガイモを炒めたクルダック(Куурдак)という料理。
なかなか濃い味付けだったが、上に乗っかっているタマネギがとてもいい仕事をしていて、一緒に食べるとちょうどいい塩梅だった。
ただ、肉の脂身の部分が少し多かった気がする。

マンティ(Мянты)は中央アジアの餃子のような料理。味付けは薄めなのでケチャップにつけて食べると美味しかった。
個人的にはネパールで食べたモモのようにスパイスでガッツリ味のついた餃子を期待していたので、少し物足りなさを感じた。
それに1つの大きさが結構大きい。これだけでもそこそこお腹がいっぱいになってしまった。

〈総評〉
クルダックもマンティも油っこいので、あっさりしたものを食べたくなった。組み合せを間違えた気がする。
スープとかを頼めばよかったと後悔。
Cafe Bayan【コチコル】★★★★★

Cafe Bayanは、コチコルという街を訪れたときに、地元の人のオススメで訪れたレストラン。
英語無し、写真無しのメニューだったので、何を頼めばいいか分からなかったが、同席していたキルギス人のアリに助けてもらいながら以下の料理を注文。
〈注文した料理〉 ・牛肉のクルダック(Куурдак) ・ラグマン(Лагман) ・ダパンジ(Да-пан-джи) ・紅茶
計:1,235ソム(≒2,180円)

ラグマン(Лагман)は、焼きそばのような料理で、なんとなく中華の風味を感じた気がする。味が濃くて美味しかった。
ダパンジ(Да-пан-джи)は、キルギスでは珍しい鶏肉の料理で、このソースの下にラザニアのような麺が隠れている。
この店のクルダック(Куурдак)は牛肉を使っていて、脂身が少なくとても美味しかった。


〈総評〉
アリも食べるのかと思って3皿も頼んだが、アリはほとんど食べずに行ってしまったので2人で食べるには少し量が多かった。あと炭水化物多すぎ。
料理はどれも美味しく、カラコルのレストランよりリーズナブルでコスパもよかった。
Кунжут【バルイクチ】★★★★☆

バルイクチで再びアリと合流し、グリーン・シティ・センターというビーチに連れて行ってもらった。
このお店は、そのビーチにあったシャワルマのお店。シャワルマは中東とかでよく見るケバブのような料理である。
〈注文した料理〉 ・シャワルマ×4 ・炭酸ジュース※アリのおごり
計:910ソム(≒1,600円)

こちらがシャワルマの断面。中には鶏肉、フライドポテト、トマト、キュウリが入っていた。
個人的にはキュウリが苦手なので、あんまり好きではなかったが、キュウリが無ければ美味しかったと思う。
キュウリを好きなアラヨットのツレはおいしいと言っていた。

このavaというパイナップルの炭酸ジュースが激ウマ。
たしかカザフスタンの飲料メーカーのジュースだと言っていた。アリ曰くキルギスとカザフスタンの関係は良好で仲がいいらしい。
〈総評〉
日本のケバブの2倍くらいの大きさのシャワルマが1つ400円くらいとコスパが良かった。個人的はキュウリが入っていなければ文句なしだった。
NAVAT【ビシュケク】★★★★☆

キルギス最終日だと言うのに、まだプロフと肉串を食べていなかったので、確実にプロフと肉串がありそうなチェーン店を訪れることにした。
NAVATは、ビシュケク市内にいくつも店舗があるチェーン店で、私が訪れたのはツムというショッピングモールに入っている店舗。
ようやくプロフと肉串が食べれると思っていたが、昼はプロフと肉串が無いと言われ、夜に再訪した時はプロフはあるが肉串が無いと言われた。残念ながら、肉串は食べることが出来なかった。
〈注文した料理(昼と夜)〉 ・サムサ2種(Сamca) ・トマトのサラダ ・プロフ(Плов) ・ジュース
計:1,900ソム(≒3,400円)

お昼に食べたのは2種類のサムサ(Сamca)。焼いたパイの中に具が入っている。

こちらは「牛肉のサムサ」と「鶏肉とチーズのサムサ」の断面。2種類ともおいしかった。

こちらはアラヨットのツレが注文したサラダ。私はトマトが嫌いなので食べてない。


こちらは夜に再訪したときに注文したプロフ(Плов)。優しい味付けだったが、少し米が硬かった気がする。
〈総評〉
料理の写真付きの英語メニューがあり、料理を選びやすいのは良かったが、提供できない料理があって、食べたいものが食べれなかったのが残念だった。
プロフに関しては他のお店でも無いと言われたことがあるので、そんなもんなのかもしれない。
番外編:アルティン・アラシャンの宿

キルギスで食べた料理の中で1番美味しかったのが、アルティン・アラシャンのゲストハウスで食べた夕食だったので、番外編として紹介する。
アルティン・アラシャンの旅行記はこちら アルティン・アラシャンの旅行記【キルギス】
〈1日目の夕食〉 ・チキンレッグとソバの実 ・うどんのような麺料理
〈2日目の夕食〉 ・チキンレッグとご飯とポテト ・スープ
各900ソム(≒1,600円)

初見では何の穀物か分からなかったが、後日、スーパーで同じ物を見つけ、これがソバであることが判明した。キルギスでは粉にせず米のように食べるらしい。
ソバはパラパラしていて、米と豆の間のような食感。そして、ほんのりと鶏肉の出汁のような味が付いていた気がする。おいしかった。
そして、このチキンレッグもホロホロで美味しかった。

この麺料理はトマト風味で、うどんにそっくりの麺が入っていた。野菜がたっぷり入っているので、栄養バランスも良さそう。
トレッキング後だったので温かいスープが身にしみた。

2日目も似たような料理だった。
〈総評〉
料理全体の塩加減がちょうど良く、とても美味しかった。山奥の宿でこんなに美味しい料理を食べれるのはありがたい。とてもいい宿だった。
感想
キルギスで食べた料理の中で印象に残っている料理はクルダック。濃い味付けの肉とジャガイモ、そして添えられたタマネギのバランスがよかった。一度家で作ってみたが、残念ながら肉じゃがのようになってしまった。
キルギス料理は、肉を使った料理が多く、マンティやプロフのようにシンプルな味付けの料理が多かった気がする。
キルギス旅行のまとめ記事はこちら キルギス旅のまとめ記事