ロドス島・リンドスの旅行記【ギリシャ】

カバー画像

2024年10月11日~10月20日のギリシャ旅で訪れたロドス(ロードス)島の旅行記。 ロドス・アクロポリス、プリソニシ、リンドスに立ち寄りながら島を一周した。

ロドス市街の旅行記はこちら

ロドスの旅行記【ギリシャ】

ロドス島について

ギリシャのマップ
ギリシャのマップ

ロドス島はギリシャで4番目に大きい島。 日本には同じくらいの大きさの島は存在しないが、奄美大島の2倍ほどの大きさらしい。あんまりピンとこない。

古代ギリシャの時代、ロドス島の中心はロドスではなく、リンドス、イアリソス、カメイロスという3つの都市国家(ポリス)で、別々に分かれて発展していたが、紀元前5世紀に3つの都市は連合し、島の北側に新しい都市ロドスを建設したらしい。

古代ギリシャの都市の場所
古代ギリシャの都市の場所

その後、ロドスは海洋都市国家として繁栄したが、ここからの歴史はロドスの記事で紹介したので省略する。

GoogleMapを眺めていると、車で一周するのにちょうどいい大きさの島だなと思ったので、レンタカーを借りて一周してみることにした。

レンタカー

借りた車
借りた車

今回車を借りたのはロドス新市街にある「Butterfly Rent a Car」というレンタカー会社。

おそらく大手のレンタカーのほうが料金は安いが、大手のレンタカー会社は空港にしか店舗がないため、宿から近い新市街のお店で借りることにした。

借りたのはトヨタのAYGO(アイゴ)という車でMT車。 韓国語のような車種名だが、日本でも韓国でも未販売。

コンパクトで運転しやすい車だった。料金は保険とかも付けて1日50€くらい。

ロドス・アクロポリス

ロドス市街の西側にはロドス・アクロポリスという遺跡があるので行ってみた。

古代ギリシャの都市には小高い丘に神殿などが築かれたアクロポリスという場所があり、ロドスでは太陽神アポロを祀るアポロ神殿が建てられていたらしい。

残念ながらアポロ神殿は柱が数本残っているだけだが、競技場や復元された円形劇場は見ることができた。

円形劇場
円形劇場
ロドスの古代競技場
ロドスの古代競技場

2000年以上前の人が娯楽を楽しんでいたであろう競技場の観客席に座っているのは、なんとも感慨深かった。

競技場にいた猫
競技場にいた猫

入場料は無料ということで、あまり観光に力を入れていない様子だったが、「この程度の遺跡はギリシャには山程あるよ。」というギリシャの余裕を勝手に感じた。

高台から見たロドス市街
高台から見たロドス市街

ちなみに遺跡の近くの高台からはロドスの街を一望できるスポットがある。旧市街は見えないが、きれいな海と新市街を見ることができる。

西海岸

ロドス・アクロポリスを見たあとは、島を反時計回りに回ることにした。

途中で食べたパスタ
途中で食べたパスタ
途中で見たクリチニア城
途中で見たクリチニア城

レストランで美味しいご飯を食べたり、城を眺めたりしながらロドス島の西海岸を運転した。

カメイロスという遺跡があったらしいが、通り過ぎてしまったため立ち寄るのは諦めた。

最南端

ロドス島の最南端であるプラソニシという場所に着いたのは15時ごろ。

色々寄りながら運転していたのでロドス市街を出発して6時間くらい経過していた。

最南端のプラソニシ
最南端のプラソニシ

プラソニシは小さい島に砂地が繋がっている陸繋砂州(トンボロ)という地形。

ここに来るまでの道ではあまり人を見かけなかったので、ほとんど人の居ない土地を勝手に想像していたが、ウインドサーフィンなどのマリンスポーツをしている人がたくさんいてびっくり。

ウインドサーフィンしてる人たち
ウインドサーフィンしてる人たち

場違いな感じがしたので、アイスを食べてリンドスに向かうことにした。

ギリシャでよく見かけるアイス
ギリシャでよく見かけるアイス

リンドス

リンドスの案内板
リンドスの案内板

リンドスは冒頭で説明した古代ギリシャ時代に栄えていた都市の1つで、現在はアクロポリス遺跡が残る観光名所となっている。

リンドスの町並み
リンドスの町並み

リンドスはアクロポリスがあるだけの田舎町かなと思っていたが、建物は白に統一されていて、いかにもギリシャっぽい街並み。

思っていたより都会だったし、観光客もたくさんいた。

リンドス・アクロポリスと街並み
リンドス・アクロポリスと街並み

リンドス・アクロポリス

市街地を通り抜けて、丘の上にあるリンドス・アクロポリスに向かう。

入場料は12€。

アクロポリスの入口
アクロポリスの入口

リンドス・アクロポリスは、ロドス島が聖ヨハネ騎士団の支配下にあった時代に要塞として使用していたため、周囲が城壁で囲まれている。

城壁の作りがロドスの城壁と似ている。

城壁の中
城壁の中

古代ギリシャ時代の遺跡や中世の城壁が混在している。

アテナ神殿
アテナ神殿

リンドスの守護神アテナを祀る神殿。アテネのパルテノン神殿に比べると小さめ。

階段
階段
アクロポリスからの眺め
アクロポリスからの眺め

リンドス・アクロポリスはかなり高い丘の上にあるため、リンドスの町やビーチを眺めることができる。

夕暮れのリンドス
夕暮れのリンドス

夕日は山側に沈むので夕日を見ることはできないが、夕暮れの空の色がきれいだった。

リンドスの地図
リンドスの地図

リンドスからロドスまでは車で1時間くらい。

無事、ロドス島1周を終えることができた。

訪れたルート

訪れたルートのマップ
訪れたルートのマップ

感想

ロドス島を一周してみての感想を書いていく。

①島が思ったより大きい

画像

10時にロドスを出発して戻ってきたのが20時くらいだったので、観光しながら島一周するのに丸1日かかった。

思ったより時間がかかったのでリンドスは1時間くらいしか滞在できなかった。

②一周はしなくてもいいかも

レストラン
レストラン

行ってよかったと思ったのは途中のレストランとリンドスくらいで、ロドス・アクロポリスはロドスタウンから歩いて行くこともできる。

島を一周したばっかりにリンドスの滞在時間が短くなってしまい、少し後悔している。

とはいえ、一周しないと訪れることはできなかったレストランもあるので、今回は良しとする。

③ロドス島での運転

ロドスの信号
ロドスの信号

ロドス島の道は広くて交通量も少ないので、運転しやすかったが、ロドス市街は狭い道もあり少し運転しづらかった。

特に路駐だらけの交差点でレンタカーを返すときどこに停めればいいか分からず困った。

空港で借りればその辺りは問題なさそう。

オススメ度

★★★★☆

星4

島を一周する必要はないが、リンドスとロドスは街の雰囲気が結構違うので、ロドス島滞在中に暇だったら行ってみてほしい。リンドスには想像していたギリシャ感があった。

リンドスの街から眺めるアクロポリスも、アクロポリスから眺める街並みも両方良かった。

ロドスからリンドスまではバスや船で行けるみたいなので、リンドスに行くだけならわざわざレンタカーを借りなくてもいいと思う。

このあと行ったサントリーニ島の旅行記はこちら サントリーニ島の旅行記【ギリシャ】

ギリシャのまとめ記事はこちら ギリシャ旅のまとめ記事