ギリシャ旅のまとめ記事
2024年10月11日~10月20日のギリシャ旅まとめ記事。
ギリシャの紹介

<ギリシャの概要>
面積:13.19万km2(日本の約1/3)
人口:約1,046万人
首都:アテネ
民族:ギリシャ人
言語:ギリシャ語
宗教:ギリシャ正教
出典:[ギリシャ基礎データ(外務省)](https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/greece/data.html)
ギリシャ共和国は南ヨーロッパのバルカン半島の先端に位置する共和制国家。バルカン半島の国としては珍しくEUに加盟しており通貨はユーロである。
ギリシャの歴史

ギリシャの歴史をざっくりと説明すると、紀元前3000年ころからクレタ島でミノア文明、続いてギリシャ本土でミケーネ文明が栄え、紀元前8世紀頃になるとアテネやスパルタなどの都市国家(ポリス)が誕生。古代ギリシャはなかなかすごい文明を持っており、アテネでは民主主義政治が行われ、芸術・哲学・建築・数学などが発展した。
紀元前4世紀にはマケドニア王国のアレクサンドロス大王が現在のインドまで到達するまで遠征を行い、ギリシャの文明が広く伝わることになった。
※古代マケドニア王国の中心はギリシャ第二の都市テッサロニキがある辺りの地域のことを指すらしい。
現在ギリシャの北側にある北マケドニアは独立した当初マケドニア共和国という名前だったが、ギリシャからすれば「マケドニアといえばギリシャの北側の地域の名前だろ?」ということで、ギリシャが北マケドニアに経済制裁をするくらい揉めたらしい。
その後ギリシャは古代ローマ、ビザンツ帝国、オスマン帝国に支配されていたが、1830年にオスマン帝国から独立。
1896年には大昔ギリシャで古代オリンピックが行われていたこともあり、記念すべき第1回近代オリンピックがアテネで開催された。
現在は古代ギリシャの遺跡やエーゲ海の島々などの観光資源がたくさんあるためヨーロッパ屈指の観光地として有名である。
ギリシャの地理

ギリシャはバルカン半島の最南端に位置する本土とエーゲ海の多数の島々で構成されている。ちなみにペロポネソス半島はコリントス地峡という細い陸地で本土と繋がっているので島ではない。
国土の80%は山地で、ギリシャの最高峰はギリシャ神話の神々が住むと信じられていたオリンポス山。
国土の大部分が地中海性気候となっていて、夏は乾燥して降水量が少なく、冬に少し雨が降るという気候。
私が訪れたのは夏の終わりの10月だったが、ほとんど晴れていた。
フライト

日本からギリシャへの直行便はなかったので、乗り継ぎ便を利用した。
今回利用した航空会社は吉祥航空。中国の上海乗り換えのフライトで、往復15万円くらい。
フライト工程は以下の通り。

上海からアテネまでのフライトが長くて疲れた。
吉祥航空

吉祥航空は中国の上海を拠点にしている航空会社で、航空連合スターアライアンスのコネクティング・パートナーという位置づけ。メンバーではないためすべての航空会社のマイルと提携しているわけではないようだが、ANAのマイルは貯めることはできた。
ちなみに、中国で有名な中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空は国営の航空会社だが、吉祥航空は民間の航空会社である。
民間企業と国営企業で何が変わるのかと言われれば、利用した限りではほとんど変わらなかった。
日程(各記事へのリンク有)

ギリシャに行ったのは2024年10月11日~10月20日。 10月のギリシャは東京より少し涼しいくらいの気温で、天気はほとんど晴れだった。
7泊10日の旅行行程は以下の通り。
1日目 東京成田→上海浦東

成田空港を夜に出発するフライトで上海浦東空港へ。
2日目 上海浦東→アテネ→ロドス〈快晴〉

アテネ空港に到着後、そのまま国内線でロドス島へ移動。ロドス新市街を街歩きした。
【訪れた場所】 ・ロドス新市街 ・ロドス水族館
↓ロドスについての記事はこちら ロドスの旅行記【ギリシャ】
3日目 ロドス〈快晴〉

1日中ロドス旧市街を観光。
【訪れた場所】 ・ロドス港 ・ロドス考古学博物館 ・騎士団長の宮殿
4日目 ロドス〈快晴〉

レンタカーを借りてロドス島を一周。
【訪れた場所】 ・ロドス・アクロポリス ・プラソニシ ・リンドス
↓ロドス島を一周したときの記事はこちら ロドス島・リンドスの旅行記【ギリシャ】
5日目 ロドス→アテネ→サントリーニ〈快晴〉

ロドス島からアテネを経由してサントリーニ島へ移動。サントリーニ島ではレンタカーを借りてイアを観光した。
【訪れた場所】 ・カマリ ・イア ・サントリーニ海事博物館
↓サントリーニ島についての記事はこちら サントリーニ島の旅行記【ギリシャ】
6日目 サントリーニ→アテネ〈快晴〉

引き続きサントリーニ島を観光。夕方、オーバーブッキングに合いながらも飛行機でアテネに移動。
【訪れた場所】 ・フィラ ・トマト産業博物館
↓オーバーブッキングについて書いた記事はこちら ギリシャの航空会社スカイエクスプレスに乗った感想【オーバーブッキング】
7日目 アテネ〈晴れ〉

アテネ市内を観光。
【訪れた場所】 ・パナシナイコスタジアム ・アテネオリンピックミュージアム ・アテネオリンピックスタジアム
↓アテネ初日の記事はこちら アテネの旅行記(1/2)〜オリンピック編〜【ギリシャ】
8日目 アテネ〈快晴〉

引き続き、アテネ市内を観光。
【訪れた場所】 ・国立考古学博物館 ・アテナイのアゴラ ・ゼウス神殿 ・リカヴィトスの丘
↓アテネ2日目の記事はこちら アテネの旅行記(2/2)〜古代ギリシャ編〜【ギリシャ】
9日目 アテネ→上海浦東〈晴れ〉

朝、アクロポリスをさらっと観光して帰国。
【訪れた場所】 ・アクロポリス
10日目 上海浦東→東京成田
お昼頃に東京に到着。
レストラン
レストランについては、別途まとめてあるので、以下の記事を見てほしい。 ギリシャのレストランを紹介する記事
泊まったホテル
今回のギリシャ旅行ではロドス、サントリーニ、アテネの計3カ所に泊まった。
ホテルについては、別途まとめてあるので、以下の記事を見てほしい。 ギリシャで泊まったホテルを紹介する記事
旅費
今回のギリシャ旅行、1人あたりの費用は以下の通り。

航空券は日本からギリシャへの移動、ギリシャ国内移動を合わせた金額。
食費が高いなと思っていたが、航空券と比較すると大した事ないように見えてくるので、食事の際は値段を気にしすぎなくても良いのかもしれない。
役立ちそうな情報
これからギリシャに行く人のために役立つかもしれない情報を書いていく。
①アクロポリスのチケット

パルテノン神殿のあるアクロポリスは大人気の観光地のため、チケットは事前にネットで購入しておくことをお勧めする。私が前日に公式サイトで予約しようとすると、行きたい時間の予約は埋まっていた。
また、チケットの種類や入場時間については、頻繁に変わっているようなので、公式サイトの注意書きをよく読んだほうが良い。
個人ブログに書いていることは間違っている事もある。私が「アクロポリス チケット」と検索すると最初に出てきた記事は誤情報を書いていて、それを信じたばかりにアクロポリスに入れなかった。
②トイレに紙を流せない

ギリシャはヨーロッパのくせにトイレットペーパーをトイレに流せない。 便器の横に置いてあるゴミ箱に入れて捨てる。慣れるしかない。
日本に生まれてよかった。
③運転事情

ロドスとサントリーニでレンタカーを借りたが、田舎の方を運転している分には問題なく運転できたが、街中は路上駐車が多くて道が狭く、運転が難しいと感じた。
レンタカーは空港で借りて、観光地に行くときは少し中心街から離れた駐車場に停めるようにすると、運転が楽かもしれない。
ちなみにギリシャのガソリン代は日本と同じくらいだった気がする。
行ってよかった場所
個人的に行ってよかった場所1位から3位を紹介する。
1位:パナシナイコスタジアム

パナシナイコスタジアムは第1回近代オリンピックが開催されたスタジアム。夜にライトアップされている姿がかっこよくて印象に残っている。
2位:ロドス旧市街

ロドスの旧市街は中世の城塞都市の街並みが今も残されており、歩き回るのが楽しかった。
3位:イア

サントリーニ島のイアは、ホテルとお土産屋ばかりで通れる道も少なかったので、期待していたほどの感動はなく街歩きはすぐに飽きた。ただ、イアから見る夕日はとてもきれいで、日没後のイアの景色もよかった。
オススメ度・感想
★★★★☆ 星4
ギリシャで訪れたのはアテネ、ロドス島、サントリーニ島の3カ所だったが、それぞれ全く違う様子の街だったので様々な面を楽しめた気がする。
また、行ってよかった場所には挙げなかったが、ギリシャは博物館が充実していたように思う。視覚で楽しめるよう工夫されている博物館が多く、あまり英語が得意じゃない私でも楽しく展示を見ることができた。おすすめはサントリーニ島のトマト産業博物館とアテネオリンピックミュージアム。
今回は行けなかったが、崖の上に修道院があるメテオラという場所にも行ってみたかった。同じくギリシャに行った友人はメテオラが一番感動したと言っていた。もしまたギリシャに行く機会があったらメテオラと違う島にも行ってみたい。
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