九寨溝・黄龍旅のまとめ記事

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2025年9月3日〜9月7日、九寨溝・黄龍旅行のまとめ記事。

中国・四川省の紹介

四川省の位置図
四川省の位置図

九寨溝・黄龍があるのは中国の四川省という地方。麻婆豆腐などの四川料理やパンダなどは日本でも有名なので、比較的馴染みのある地方だと思う。

また、中国の古代文明といえば、黄河文明が有名で、黄河流域からほかの地域へ文明が広がったというのが定説だったが、近年の調査により、長江流域にも独自の文明があったことが判明した。中でも四川省の三星堆遺跡では高度な技術の青銅器が発掘されたことで注目が集まっているらしい。

成都周辺で発掘された人頭像
成都周辺で発掘された人頭像

ちなみに、大阪万博の中国館でも三星堆の出土品を展示していたことから、中国政府も長江文明のアピールに力を入れている様子。

四川省の地理

四川省の地理
四川省の地理

四川省の東部は四方を山々に囲まれている四川盆地がある。肥沃な土地で、秦の時代に灌漑施設が建設されたことで農業が発達。「天府之国(天が与えた豊かな国)」と呼ばれていた。

四川省の風景
四川省の風景

一方、西部は世界最大級の高原であるチベット高原に続く険しい山岳地帯。旅行の目的地である九寨溝・黄龍も四川省北部の山岳地帯に存在する。

成都の気候は、東京や大阪と同じ温暖湿潤気候で日本と気候が似ているが、訪れた体感としては、曇っていたこともあって、東京ほどは暑くなかった気がする。

フライト

フライトマップ
フライトマップ

成田国際空港から成都の天府空港までは中国国際航空の直行便を利用した。

運賃は往復7万5千円くらいで、フライト工程は以下の通り。

フライトスケジュール
フライトスケジュール

中国国際航空

中国国際航空の機体
中国国際航空の機体

中国国際航空は北京を拠点にしている中国のフラッグキャリア航空会社で、航空連合スターアライアンスのメンバー。ANAもスターアライアンスに加盟しているので、ANAのマイルも貯めることができる。

注意事項としては、エコノミークラスの機内持ち込み手荷物の重量制限が5kgと少なめである点。

基本的に受託手荷物は無料なので、預けてしまえばいいのだが、今回は短めの旅行だったので、荷物を5kg以下に抑えて機内に持ち込んだ。

日程(各記事へのリンク有)

中国に行ったのは2025年9月3日〜9月7日。

5日間の旅行だが、初日と最終日はほぼ移動のため実質3日。 4泊5日の旅行行程の詳細は以下の通り。

移動経路
移動経路

1日目 成都〈曇り〉

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夕方のフライトで東京から成都へ移動。この日は移動だけ。

2日目 成都〈曇り〉

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成都市内を観光後、夕方から高速鉄道とバスで九塞溝へ移動。

【訪れた場所】 ・人民公園 ・成都博物館 ・武侯祠

↓成都の旅行記はこちら 成都の旅行記【中国・四川省】

3日目 九寨溝〈曇り〉

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一日かけて九寨溝を観光。

↓九寨溝の旅行記はこちら 九寨溝の旅行記【中国・四川省】

4日目 黄龍〈晴れ〉

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バスで九寨溝から黄龍に移動して黄龍を観光。黄龍を見た後は高速鉄道で成都に戻った。

↓黄龍の旅行記はこちら 黄龍の旅行記【中国・四川省】

5日目 成都〈曇り〉

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早朝のフライトで帰国。

レストラン

レストランについては別途まとめてあるので、以下の記事を見てほしい。 九寨溝・黄龍旅で訪れたレストランを紹介する記事

泊まったホテル

今回の旅行では成都、九寨溝の計2カ所に泊まった。

ホテルについては別途まとめてあるので、以下の記事を見てほしい。 九寨溝・黄龍旅で泊まったホテルを紹介する記事

旅費

今回の九寨溝・黄龍旅行の1人あたりの費用は以下の通り。

旅費の内訳
旅費の内訳

日本国内旅行と比較して、ホテルと食費はやや安め、高速鉄道や地下鉄などの公共交通料金は半分以下くらいの金額。

日本より物価の安い国も減ってきたが、中国はまだ大丈夫そうだ。

役立ちそうな情報

これから九寨溝・黄龍に行く人のために役立つかもしれない情報を書いていく。

①使った中国産アプリ

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ご存知の通り、中国では基本的にGoogleやLINEなどのアプリが使えない上、クレジットカード決済が使える場所も少ない。快適に旅行するためには中国のアプリをいくつかダウンロードして行ったほうがいい。

【現地で使用したアプリ】 ・支付宝(アリペイ/Alipay)→中国版Paypay ・百度地図(BaiduMaps)→中国版GoogleMap ・微信(ウィチャット/WeChat)→中国版LINE ・滴滴出行(ディディ/DiDi)→中国版Uber

アプリの詳細は別の記事で書くかもしれない。

②楽天モバイルが使えなかった

通信方法によるアプリの使用可否
通信方法によるアプリの使用可否

今回の旅行では楽天モバイルの海外ローミングを利用しようと考えていたが、現地ではアリペイなどの中国系のアプリの通信がうまくいかなかった。

決済画面で画面が固まる
決済画面で画面が固まる

中国旅行でアリペイが使えないのはあまりにも不便。 急遽、Holaflyという海外旅行用eSIMアプリをダウンロードすると、中国国内・国外のアプリ両方を問題なく使用することができた。

詳細はnoteに書いている。noteの記事は[こちら](https://note.com/gfred/n/ncd609012d1c5)

今回は楽天モバイルの海外ローミングを使用して、Holaflyのアプリをダウンロードできたが、現地Wi-FiでHolaflyのアプリをダウンロードできるかどうかは不明。

③食事について

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中国のレストランで少量しか注文しないと、「え、それしか頼まないの?」という顔をされる事があったし、実際に言われた。

中国に修学旅行に行った時に、料理を残すのが中国の文化だと教わった事がある。

残してもいいやという気持ちで料理を頼んだほうが現地(特に田舎)では歓迎されるかもしれない。

④トイレットペーパーは流せない

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場所によるのかもしれないが、ホテルに紙は流さないように注意書きがあったので、基本的にトイレットペーパーは流せないと思われる。日本に生まれて良かった。

最近トイレットペーパーを流せない国ばかりに行っているので、ペーパーをゴミ箱に入れるのにも慣れてきた。

⑤服装について

似たような服装をしている筆者
似たような服装をしている筆者

九寨溝・黄龍を訪れたときの服装は以下の通り。雨が降ってもなんとかなりそうな服装を選んだ。

【上半身】 ・マウンテンジャケット(透湿防水) ・薄めのダウン ・スウェット ・Tシャツ ・インナーシャツ

【下半身】 ・登山用ズボン(若干の撥水) ・ヒートテックタイツ ・ハイキングシューズ(透湿防水)

九寨溝では雨が少し降っていたので、標高の高い長海付近では全て着込んでも少し寒かったが、逆に黄龍は晴れていたため、インナーシャツとTシャツだけで丁度よかった。

山の天気は変わりやすいので、現地で調整できる重ね着の服の方が良い。

九寨溝と黄龍の比較

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地図を見てみると大きさが結構違っていて、九寨溝はバスを使わないと観光が出来ないほど広いが、黄龍はすべて徒歩でも観光できるくらいの大きさだった。

とはいえ、黄龍は勾配が大きく標高も高いため、歩いて登ると疲れるし高山病のリスクもある。体力に自信のない方や自分がどれくらいの標高で高山病になるか分からない方はロープウェイ+観光バスを使ったほうが良いかもしれない。

湖の種類に着目すると、九寨溝は池や滝、川など様々な自然の形を見ることができたが、黄龍で見れるのはほとんど石灰華池のみ。

ちなみに緑で図示しているのは、九寨溝と黄龍の公園エリアで、世界遺産に登録されている範囲はもっと広い。

どっちが好きだったか

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どちらも良かったが、バリエーションが豊富で飽きずに観光ができたという点で九寨溝のほうが良かった気がする。

ただ、先に黄龍を見たら逆の感想になっていたかもしれない。つまりどちらもよかった。

オススメ度・感想

★★★★★ 星5

昔から行ってみたかった場所なので期待も大きかったが、期待通りの絶景だった。

無色透明のはずの水が、なぜあんなにも青く見えるのか今でも不思議に思うし、湖の周りの動植物も見ていて楽しかった。

今から6年前にクロアチアのプリトヴィツェ湖群という九寨溝によく似た場所を訪れたことがあるが、個人的には九寨溝の方が感動した。九寨溝のほうが水の透明度が高く、湖のバリエーションも豊富だった気がする。

プリトヴィツェ湖群
プリトヴィツェ湖群

高速鉄道も開通してアクセスもよくなったので、行ってみてはいかがだろうか。

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