ポーランド旅のまとめ記事
2025年10月11日~10月19日のポーランド旅まとめ記事。
ポーランドの紹介

<ポーランドの概要>
面積:31.39万km2(日本の約4/5)
人口:約3,768万人
首都:ワルシャワ
民族:ポーランド人(人口の約97%)
言語:ポーランド語
宗教:カトリック(人口の約88%)
出典:[ポーランド基礎データ(外務省)](https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/poland/data.html)
ポーランド共和国は中央ヨーロッパに位置する国。
16~17世紀には隣国リトアニアとの連合によるポーランド・リトアニア共和国というヨーロッパ有数の大国だった時代もあったが、その後は周囲の国々に翻弄され、なかなか大変な歴史を歩んでいる。
18世紀には3度にわたって領土の分割が行われ、ポーランドという国は消滅。第一次世界大戦が終わると独立するが、第二次世界大戦中ではドイツとソ連に挟み撃ちにされ分割占領された。
第二次世界大戦の終結後、ソ連の都合により国土が全体的に西にずれた形で独立。しばらくはソ連の強い影響下に置かれた「ポーランド人民共和国」という社会主義体制であったが、1989年にようやく民主化。2004年にはEUにも加盟している。
なお、EUに加盟しているものの、通貨はユーロではなく、złoty(ズウォティ)。
フライト

日本の成田空港からポーランドのワルシャワまでの直行便はあるが、航空券が高かったので、乗り継ぎ便を利用した。
今回利用した航空会社はエティハド航空。UAEのアブダビ乗り換えのフライトで、往復18万円くらいだった。今調べると往復9万円くらい(中国国際航空)のフライトもあったので、少し高かったと思う。
フライト工程は以下の通り。

エティハド航空

ヨルダン旅行に引き続きポーランド旅行でも利用することになったエティハド航空。ハブ空港であるアブダビのザイード国際空港を利用するのも過去1年で4度目だが、毎回トランジットの時間が短いのでアブダビを訪れたことはない。
エティハド航空は、スターアライアンスなどの3大航空連合には加盟していないものの、ANAと提携しているため、ANAのマイルを貯めることができる。

日程(各記事へのリンク有)

ポーランドに行ったのは2025年10月11日~10月19日。 10月のポーランドは寒く、最高気温が10℃を下回る日が多かった。天気は不安定で晴れるときもあったが曇りが多かった気がする。
7泊9日の旅行行程は以下の通り。
1日目 東京成田→アブダビ

夕方に成田国際空港を出発し、日付が変わった頃にアブダビのザイード国際空港に到着。
2日目 アブダビ→ワルシャワ〈小雨〉

朝7時にワルシャワ空港に到着し、ワルシャワ市内を観光。
【訪れた場所】 ・共産主義時代の生活博物館 ・ワルシャワ旧市街 ・ワルシャワ蜂起博物館
↓ワルシャワについての記事はこちら ワルシャワの旅行記【ポーランド】
3日目 クラクフ〈晴れ〉

朝の電車でクラクフへ移動後、クラクフ旧市街を観光。クラクフには3連泊した。
【訪れた場所】 ・クラクフ旧市街 ・聖マリア教会 ・ヴァヴェル城 ・コーパスクリスティ教会
↓クラクフについての記事はこちら クラクフの旅行記【ポーランド】
4日目 オシフィエンチム〈曇り〉

電車でオシフィエンチムに向かい、アウシュヴィッツ強制収容所を見学。
【訪れた場所】 ・アウシュヴィッツ強制収容所
↓アウシュヴィッツについての記事はこちら アウシュヴィッツ=ビルケナウの訪問記【ポーランド】
5日目 ヴィエリチカ・ポブロジニク〈曇り〉

朝レンタカーを借りて、午前中にヴィエリチカ岩塩坑、午後にポヴロジニクの聖ヤコブ教会を訪れた。
【訪れた場所】 ・ヴィエリチカ岩塩坑 ・ポヴロジニクの聖ヤコブ教会
↓ヴィエリチカ岩塩坑についての記事はこちら ヴィエリチカ岩塩坑の旅行記【ポーランド】
↓ポブロジニクについての記事はこちら ポヴロジニクの旅行記【ポーランド】
6日目 クラクフ〈晴れ〉

クラクフ初日に訪れることができなかった場所を観光した後、15時発の電車でワルシャワに移動。
【訪れた場所】 ・クラクフ旧市街 ・聖マリア教会の塔
7日目 ワルシャワ〈小雨〉

ワルシャワ市内を観光。途中からそこそこ強めの雨が降ってきた。
【訪れた場所】 ・ズウォテ・タラスィ ・文化科学宮殿 ・ワジェンキ公園
8日目 ワルシャワ→アブダビ〈小雨〉

11時ワルシャワ発のフライトでポーランドを出国。
9日目 アブダビ→東京成田

お昼ごろに成田空港に到着。
レストラン
レストランについては、別途まとめてあるので、以下の記事を見てほしい。 ポーランドのレストランを紹介する記事
泊まったホテル
今回のポーランド旅行ではワルシャワ、クラクフの都市に滞在した。
ホテルについては、別途まとめてあるので、以下の記事を見てほしい。 ポーランドで泊まったホテルを紹介する記事
旅費
今回のポーランド旅の1人あたりの費用は以下の通り。

ホテル代、レンタカー代、ガゾリン代は2人分を半分に割っている。
昨年行ったギリシャとほとんど同じ金額だった。 細かいところを見るとホテル代はポーランド>ギリシャ、食費はギリシャ>ポーランドとなっていた。
役立ちそうな情報
これからポーランドに行く人のために役立つかもしれない情報を書いていく。
①ワルシャワとクラクフの旧市街の違い

ワルシャワ旧市街とクラクフ旧市街は規模が違うだけで似たような感じかなと思っていたが、実際に見てみると雰囲気がけっこう違っていた。

ワルシャワは間口が狭く細長いカラフルな建物がぎっしり並んでいて、かわいい街並みだったが、クラクフは道も広く建物の色も白っぽい落ち着いた雰囲気だった。
②アウシュヴィッツ強制収容所の見学

アウシュヴィッツ博物館の公式サイトにはガイド付きでの見学が推奨されている。英語ガイドであれば、公式サイトから予約できるが、日本語の場合は日本人公式ガイドの中谷さんにお願いする必要がある。
詳しくはアウシュヴィッツの記事を確認してほしい。 アウシュヴィッツ=ビルケナウの訪問記【ポーランド】
③運転事情

ポーランドの道を運転してみて日本と違うなと思ったのは以下の通り。
・右側通行 ・ロータリー交差点がある ・高速道路の速度制限が140km/h
ロータリー交差点はヨーロッパでよく見る交差点部が円形になっている交差点。
田舎の方なら問題ないが、交通量の多い都心部では信号が併設されていて、車線によって曲がり先が決まっている初見殺しの交差点もあった。
行ってよかった場所
個人的に行ってよかった場所1位から3位を紹介する。
1位:聖マリア教会

聖マリア教会はクラクフ旧市街にある教会。教会の外観はレンガ造りのため質素だなと思っていたが、教会内部はとても美しかった。ずっと上を眺めていられるような場所だった。
2位:アウシュヴィッツ強制収容所

アウシュヴィッツ強制収容所の説明を日本語で聞くことが出来たのは貴重な体験だった。
また、訪問をきっかけにホロコーストに関する本や映画を読んだ。現地での学びはもちろん、自ら学ぶきっかけになる場所だと思う。
3位:文化科学宮殿

ワルシャワ中心部に鎮座している文化科学宮殿は、ポーランドがソ連の衛星国だった時代に建設された高層ビル。
朝日に照らされる姿はとてもかっこよかった。一応展望台に登ることもできるが、文化科学宮殿から周りを眺めても、文化科学宮殿よりかっこいい建物はないので、外から見るのがオススメ。
オススメ度・感想
★★★★☆ 星4
今回はワルシャワとクラクフの2都市を中心に観光したが、どちらの街もとても清潔で治安も良かった。
お気に入りはクラクフで、市内には旧市街や教会、城などの歴史的文化財、郊外にはアウシュヴィッツやヴィエリチカなどの世界遺産があって見どころが多かった。
また、時間があればポーランド北部にある港町グダニスクやドイツ騎士団のマルボルク城なども訪れてみたかった。
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