カラク城の旅行記【ヨルダン】
2025年2月22日~3月2日のヨルダン旅で訪れたカラク城の旅行記。
カラクについて

カラクとはヨルダン中部にあるヨルダンの地方都市で、カラク城という要塞があることで有名。
カラク城は12世紀半ば十字軍によって建設された要塞。シリアとエジプトを結ぶ交易路にあり、重要な拠点だったらしい。 十字軍とイスラム王朝のアイユーブ朝でバチバチやり合った結果、アイユーブ朝の手に渡り、その後のイスラム王朝でも要塞として使われていたそうだ。
死海からペトラに行く途中にあったので、行ってみることにした。
死海からカラクへ

車を借りていたので、レンタカーでカラクに向かった。アンマンからバスも出ているらしい。
死海のホテルを出発して死海を見ながら南に向かい、途中でカラクの方に曲がってからは40分くらいで到着した。
死海については下の記事を見てほしい。
カラクの街

カラクの街は周囲を谷に囲まれた台地の上にあり、その中でも南側の一番高い場所にカラク城が建てられている。

カラクの街は台地の上に家が密集しているため、道は狭く、一方通行や上り坂が多かった。
私はカラク城の近くのレストランの駐車場に車を停めて、歩いて城に向かった。そこのレストランで食事をすれば無料、しなければいくらか料金を支払うというものだった。
結局、帰り際にお腹が空いたのでレストランで食事をして帰った。おいしかった。
ちなみに、カラク城の前の広場にも数台は無料で停めれそうな場所はあったので、食事の予定がない人は先にそっちに行った方がいいかもしれない。警官もいたので無料かどうか教えてくれると思う。
カラク城北側

チケットオフィスでヨルダンパスを提示してチケットを入手してカラク城に入った。地球の歩き方によると入場料は2JD(≒400円)。
カラク城は東・西・南側は断崖絶壁なので、攻めるとしたら北側から攻めることになると思うが、北側には堀がある。なかなか強そう。


城の中には部屋がたくさんある。所々石が崩れていて行き止まりのところがあるが、各部屋がつながっていて迷路のようだった。
なかには壁が崩れた結果、たまたま外とつながったっぽい場所もあった。

カラク城の中の部屋は基本的に何もなく殺風景だが、キッチンの部屋だけは排水溝とかが残っていた。
カラク城南側

南側はイスラム王朝が支配していた時代に増築されたモスクや宮殿などがある。

モスクや宮殿は地下にあり、階段を下って行くことができる。部屋には何もなかったが、周りが崩れまくっているので、崩れないか心配だった。


南側を見た後は城の西側を通って行くと入口に戻ることができる。
感想
カラク城を訪れてみての感想を書いていく。
①迷路感が楽しい

カラク城の内部は「壁が崩れてるから行き止まり」、「壁に穴が空いて外に出れそう」なんていうゲームの世界のような状況がある。歩いていて楽しかった。
同時に、ほんとにココは崩れないのか?という気持ちにもなった。
②部屋の中になにもない

カラク城は要塞だから、美しい装飾の壁なんてものはなく、基本的に部屋の中は空っぽ。 モスクや教会の跡には何か残っているかな?と思って行ってみても何もなかった。
終盤すこし飽きてくる。
オススメ度
★★★☆☆
星3
カラク城にはジェラシュの遺跡やペトラ遺跡のように美しい装飾はないが、要塞ということで、見た目が強そうでかっこよかった。 せっかくレンタカーで来ていたので、城の外からかっこよく見える場所を探して眺めればよかったなと後悔している。
城の内部を見て回るのは楽しいが、見るのは2時間程度で終わるので、時間が余ってたり、どこかに行く途中によれたら行ってみてほしい。
このあとに行ったペトラについての記事はこちら ペトラ遺跡の旅行記【ヨルダン】
ヨルダン旅行のまとめ記事はこちら ヨルダン旅のまとめ記事